５年先を見る目、経営改革

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【未知（道）つくり】
　　海外で活躍する人になる☆幸せスクール
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大田朋子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サイト；http://kaigai.her.jp/

Thoughts become things．

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今日は父の会社　→http://office-ohta.com/
のセミナーに参加してきました。

「長期的な視点で見る中小企業の経営動向」てなテーマで。

税理関係は関係ない、とはそんなことなしで
どんなことでもその業界での王道というものは、他でも適用ができ
応用が利くものなのですね。
自分次第です。

話の中で１８００年代からの世の中の動きをまとめて
ひとくくりにしていた表があったのですが、

５０年単位、１０年単位で見ていくと
大きな流れと傾向が見える。

個人がビジネスであれパーソナルであれ
５年、１０年。。。。と目標や夢を語る時に
こういった世の中の流れを見る目って
無視できないなあって思いました。

特に１９９５年からの世の中の動きと
個人の「歴史」をあわせてみていくと
そうそう、自分が一番初めにアメリカに行ったときには
まだメールもなく
電話も高くて時間を気にしながら家族と連絡をとってたよ、
それに比べて今は。。。

とか見ていくと

それならば、

『これからの１０年後は？』

そんな視点を持つことをめんどくさがらない、って
大切だよ、と改めて自分に言っていました。

１０年後。。。

確実に、もっと世界に飛びまわれる時代になっている。
プライス的にもありがたい時代になっている。
（そうであってほしい。）

団塊世代からの世代交代がぼちぼち終わって
いい生き方と社会への貢献とのバランスを
早い段階で個人が意識する社会になっている。
（そうであったほしい）

一辺倒な社会傾向ではなくて、
多様な見方があることが意識せずでなく
当たり前のこととしてあって

多様が普通、普通も特別もなく
自分が特別。自分が普通。
そんな意識で生きる人が多い時代になってる。

日本がアジア諸国との信頼に満ちた関係を結んでいて
経済関係を超えて
教育や社会的なつながりを強く築いている。

たくさん持つことではなくて
どう利用するか、という視点で人がものを買い
大量消費＜ものの心を大切に使う、
環境を普通に大切にできる時代になってる。

個人が「うちはうち、よそはよそ」と
人や‘世間一般‘との比較によってではなくて

自分の持っている信念や軸に胸をはって、
母の腕の中にいるような安心がある生活をしている（していてほしい）

なんてことを考えます。

あ～、EUがもっとでてきて
今みたいにドルの信頼のなさからヘッジでユーロやポンドが
実質以上に価値をつけてるとかじゃなくて

マルタやポーランドなんかも色を帯びて
顔をだしてきてるかも。
１０年あると確実に新しい流れがでてくるもんね。

そうみると、第２のホームアルゼンチンも未来を持って見れる（？）
メンタリティーが変わんないと、と思いながらも（愛うえのムチ）

ブラジルはその先のさらなる成長が見れる。
ベネズエラやコロンビア、キューバも動きがあるだろうね。

そういった、先を読む目の大切さを確実に感じます。

 

私も、普段、事業にしても個人にしても
PDCAサイクル（Plan Do Check Accion)や
SWOT(Strength&Weakness/opportunity&threat)分析をしていますが

今日改めて５年サイクルで上記をして
セミナーのなかで見直していただきましたが
もっと収益に特化したカタチで見直しをする機会になりました。

普段していることであっても
他の軸を持った人の目に触れることで
新たな見直しの機会を得れることってたくさんありますね。

そして経営者の方たちというのは
みなさんそれぞれのカラーがあって
お話していると勉強になるというか、
そんなんを超えて、明るいいい気持ちになりますね。

人って触れ合うともっといいサイクルを生み出す動物ですね。