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ああ、こんなに旅行や国を超えての引越しを重ねてても
なんで出発前はいつもバタバタするのかなー
でも、「学習」の成果はあるわ、確実に。
少なくとも数年前に比べると、荷物づめ、要領よくなってる。
断然に。
というわけで、明日、イギリスへ出発。
夏がそこまで来ているブエノスアイレスを後にするのは
ちょっぴり残念やけど
湯たんぽも買ったし、ドイツ学生時代の友達や
インド時代の仲間たちとの再会もあるし、とっても楽しみ。
友達の顔を思い浮かべてると、
各人にアルゼンチンの美味しい赤ワインを持っていきたく。。。
でも、制限あるしなー
あんまりお土産マニアではない私ですが
今回は、かなり買った。
久しぶりすぎる友達との再会が多くあるねん。
それにしても、デュルセデレチェという、キャラメルと何が違うねんと
つっこみをいれたくなるアルゼンチンの特産品があるねんけど
(キャラメルの材料の水の変わりに、純ミルクを使う)
甘すぎで日本の家族や友達には不評だった、悪評高きスイーツがあるねんけど
(私は、実はけっこう好きだったりする。)
それも思いっきり買ったので、彼らの反応が楽しみ★
まあ、話のネタに。
ということで、ああやっとパッキングが終わったので
ちょっと寝よう。
いってきまーす
大田朋子
http://kaigai.her.jp/
http://tomokoota.exblog.jp/
《海外で活躍!まるまがより》地球ラジオ
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発行者 大田朋子 Tomoko OTA
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こんにちは! お久しぶり、大田朋子です。
11月もエンディングを迎えつつありますねー。
そして3連休の始まり。
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?
■こちらアルゼンチンのブエノスアイレスは、
いよいよ夏本番!
気持ちのいい夏日和が続いていますよ。
ただ、ブエノスアイレスが「南米のパリ」といわれるいわれは、
街が欧米風なだけではなく、
しっかりとお天気にも及んでいて、
カプリチョーザな、変わりやすい天候は相変わらずです!
そのため、朝晩はかなり冷え込むときもあるのですが
それでも基本的には、
日中は常に20度を超える陽気が続いていて
私の肌は、もうすっかり真っ黒です!
■ さて、ブログ(http://tomokoota.exblog.jp/)で
前もって告知したので、
番組を聞いてくださった方から、
すぐにご連絡もいただいたんですが、
先週日曜日に放送されたNHKの「地球ラジオ」に出演しています。
http://www.nhk.or.jp/gr/on-air/index.html
なんだか、話し方がとても固いですが、
これもネタですね、今となれば!(ははは、笑)
お時間あれば、是非聞いて感想などをいただけると
嬉しいです!
■ さて、この番組。
ご存知の方も多いかと思うのですが、
実にたくさんのコーナーがあるんですね。
例えば、リュックひとつで世界旅行に挑戦している
旅人たちの近況を紹介した「旅でござんす」や、
世界各地で暮らす人々が、地球の「今」を伝えている「地球情報局」など。
ネーミングがべた?さすがNHKさんですが(ジョーク半分です。)
■そう、今回、番組出演のお話をいただいたとき、
まず始めに
番組、「地球ラジオ」のホームページをチェックしたんですね。
この番組は、上記したように、本当に色々なコーナーがあり
各コーナーで扱うトピック自体が
おもしろいなーと思ったんですが、
それと同様に、
今まで番組に出演された方たちを見ていると
「こんなところで、何をしているんやろー。」とか、
「こんなところに、住んでるんかい」
とつっこみをいれたくなるようなケースの人もいて、
それこそそれぞれの出演者の背景に、興味深々。
■そこで、番組前にNHKワールドラジオの担当者さんと
打ち合わせがあった際の延長で、
「毎週たくさんの日本出身の方が、
海外から出演されていますが
そんなにもたくさんの日本人が、
どういう経緯でそれらの国に行き着いたのか?
そしてそこで何をしているのか?」
それこそ、興味ありますよ、と言ったら、
NHKラジオワールドの番組のなかに
すでに「にっぽんチャチャチャ」というコーナーがあって
海外で活躍している日本人を紹介してるのだとか。
これは、おもしろそうー!!
■日本人に限らず、ですが
どこでどんな生き方をしているか、という
人間を語る
人間が語る
のはとても感受性の高い、
メッセージ性の高い応援歌にもなると思うんです。
■それにしても、
少なくとも番組のホームページ上では、
過去の番組の紹介で「にっぽんチャチャチャ」のコーナーは
情報なしなし、なので
これからは、
「にっぽんチャチャチャ」があり、
海外で活躍している日本人が紹介される回は、
私もNHKラジオを聞こうーと思っています。
海外で活躍されることに興味のあるあなたなら、
きっと興味が沸く情報が盛りだくさんかと思います。
連休時間の合間に、是非ハブ ア ルックされてください!
NHKワールドラジオ「地球ラジオ」
http://www.nhk.or.jp/gr/
(番組は生放送ですが、番組後1週間は
前回放送分を聞ける、
ネットからダウンロードできます。)
インターネットやテクノロジーの発展のおかげもあり
こうして世界でがんばっている日本人のストーリーが
身近になるって
いいですね。
たくさんのいい生き方を知ることは
自分への選択肢にもなると思うんです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それでは、素晴らしい週末、連休をお過ごしくださいね!
私も、来週からはイギリス入りということもあり
この週末は、
お土産買ったり、荷物をまとめたり。。。。
やっと夏が来たブエノスアイレスを今後にするのは
少し気がひけるのですが(ハハハ)
久々のヨーロッパなので
思いっきり楽しんでこようと思います!
ドイツの学生時代の友達や
インドでの会社員時代の同僚と、
それこそ10年ぶりの再会も待っていたり、とあるので
本当に楽しみです!!
近況などはめるまがとはまた別にブログで軽く
アップさせていただきますね!
それでは、よい週末を!
大田朋子
ブログ:http://tomokoota.exblog.jp/
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■編集後記
昨日はチリ料理を食べに行きました!!
ああ、やっぱり、
業界類は業界類を料理する土壌がある土地で食べるのが
一番ですねー。
でも、とっても美味しかったです!
あの国.comへ掲載
自分のブログ-インサイドアウト、http://tomokoota.exblog.jp/が、
<a href="http://www.anokuni.com/blog/" target="_blank">あの国.comの「海外在住者ブログ」</a>へ掲載されることになりました。
あの国.comでは、
海外に住んでいる日本出身の、様々な人のブログをいっきに見れるのね。
一つ一つが面白いから、
わたしもご縁をいただいてから、
たまに除いては、数時間の異次元への旅を楽しんでいます。
自分がこの瞬間にできることや入れる場所はひとつだけど
そういう、他の地でがんばっている人が発するものに触れると
間接的経験ではありながら
自分の視野に何かを落としてくれる、って思う。
昨日は家で仕事をして、昼すぎからはケーキを作り、
友人のホルヘとBonafideで美味しいコーヒーを飲んで、
夜はテリヤキとスパニッシュオムレツを作りました。
食事のあと、ガビーとマルティーンと話をして、音楽を聞いてた。
マルティーンはエバンヘリコばりばりのプライベートスクールに行ってるのね。
そこでの影響が強く表れる年齢でもあって、
身近に私のように「神」という対象を持たずに生きている人がいることが
まだ腑に落ちないようで、
彼にとって最高の対象であるDios(神)の存在を
私にも持たせてあげよう、との試みや発言をすることがあるのね。
Diosを持たずにかわいそう、
という発想。
昨日ガビーがそれに対して、啓示?したことが印象的だった。
彼女がかつて
専門のサイコアナリスタに言われたらしいねんけど、
それをこのように息子に言ってた。
私らが、ちょっと違うなー、大地からはなれているなーって気づいたときに
自分とつながる方法、って簡潔にいうと3つあって、
一つ。自然に接する
二つ。メディテーションまたはお祈り
三つ。子どもに接する
そして「あなたがお祈りをする対象としてDiosを持っているのと同じ根源で
彼女は、メディテーションを通して自分とつながっているのよ。
対象を外ではなくて、中に持っているの。」
と。
オリエンタルのことにも、敬意と興味で色々本を読んでいるガビーだからこそ
オクシデンタル(西洋)とオリエンタル(東洋)のいいところを
自分の中に
いい配合で組合しているなあって、思った。
その後、ダブルベットに3人で寝転がり、音楽を聞いて歌ってました。
昨日聞いたのは Jason Mraz。
大好きで、最近よく聞いてる。今も聞きながら書いてます。
それにしても
この苗字、なんて読むん?っていうか、聞きなれへんなあーって思わへん?
(ジェイソン ムラーズと読むでござる。)
Mr.男性のアルファベットAからZだと私たちは理解してるねんけど
どう?語源を知っている人がいたら教えてください。
Jason Mrazといえば、I'm Yoursが有名なのかな、
私は、Love for a Childが好き。
この曲、声、リズムよくて軽く聞いてたけど、
歌詞、けっこう追っていくと深かったりして。
彼の作品ここにあげとくわな。興味のあるひとは。
かなりいいでー
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こういうのを一緒に楽しんで、英語の歌詞でわからないところを
母と息子がネットで一緒に調べながら、
それでも、息子にとって言葉を超えた意味がわからないところを
ガビーが説明している、
育て方が熟してるなーとか思いながら、
発育段階で、何を与えるか与えないか、というラインをひくっていうか、
守ることってあるって思うのね。
受け入れられないことって、年齢によってはあるから。
(両親の離婚の頭での理解とか。心での理解は年齢もあるけど、
拒否心理が働くのは普通だと私は思う。)
でも、子どもってわかってないようでも、理屈じゃなくて、感じてるから
根本のところでは一番元のことは、わかってるのかも。
アルゼンチン生まれのマルクス主義革命
アルゼンチン生まれのマルクス主義革命家、といえばチェ・ゲバラ。
ゲバラのキューバ革命時期を題材にした
ドキュメント映画 Che, El Argentino をサイと見に行きました。
ゲバラが、医者からコマンダンテ(司令官)に、さらに今も熱血なファンがたえない
革命ヒーローになるまでの一部を扱っているのね。
シーンは、再度、バティスタ政権を倒そうともくろんでいた、
メキシコ潜伏中のカストロやラウルと、医者チェ・ゲバラが
メキシコからグランマ号(Granma)に乗ってキューバに上陸するところから
ゲリラ戦、キューバ革命、
その後のアメリカとの交渉、ゲバラの国際舞台での演説など、
駆け足でその時期に世界の一地域で起こっていた
経済&政治のもくろみを追える、
個人的には見に行ってよかった、と思う映画でした。
スペインからの独立を果たしたキューバを
砂糖供給、そしてカリブ海における軍事基地としての重要性から
アメリカがキューバをいかに自己都合であやつろうとしたか、とか
アメリカの一部の政治家の基本的な外交姿勢は
そのころから変わってない、と思わせられたり。。。
メキシコからキューバに上陸するときの船、グランマ号は、
8人乗りのおんぼろヨットで
そこに82人もの兵士が乗り込んで結局生き残ったのは12人だったのね。
衛生環境の悪化という物理的な無理もあるし、
カストロが事前にキューバに再上陸することを発表していたから
上陸後すぐにバチスタの政府軍に包囲され殺されたことで。
こういったことが、いくら革命の理想を掲げても、
気分よく「革命」という言葉をアクセプトできない-個人的に-一つの要素、
理由でもある。
私はキューバにいったことがないんだけど
キューバに旅をしたどの友達も彼らのハッピーな表情を口々にいうのね。
現在のラウル政権での多くの課題や問題がありながら
そして条件だけを見ると、どう考えたって自由を享受しているとは見えにくい、
なのにどうして幸せ度が高いのか、とか
教育や医療での高レベルで知られている点や
それと社会主義制作との相互関係とか
チェの一生を映画で追う中で、
現在進行形で、キューバに関する興味がますます高まった夜でもありました。
ああ、それにしても週末は風が冷たかった。
キャロットケーキを作って、美味しく食べました。
あとアイスクリームを1キロほど買って。(ダイエットを始めたりもしながら)
なんだか最近はオーブンを上手に使うことを覚えて
楽だし、時間をこまごまとかけないくせに、卑怯にも豪華さをかもし出すから
すっかりオーブンを使った料理にはまってしまってるわー
ということでよい一日を!
大田朋子
http://kaigai.her.jp/
http://tomokoota.exblog.jp/
(ブログをこちらに一本化するので、
お手数をおかけしますが、アドレスの変更お願いいたします。)
NHK World Radioに出演します。
昨日は、夜、サイとジェンスとパレルモに向かい
共通の友人であるエリックとジョンがオーガナイズしている
イベントに行ってきました。
ブエノスアイレスで起業している若者が中心に
ソーシャルネットワークを目的とした場だったようやけど
うちらは、仕事を超えて、いい出会いがあればラッキーくらいの
軽いノリでした。
これをオーガナイズしているエリック。
それにしてもかっこいいの。
あんなにテキパキと場を仕切り、盛り上げ
やっぱりできる男ってやっぱみてて気持ちいい。
エリックはブエノスアイレスで不動産を始めとするプロパティーを売却する際の
コンサル会社を立ち上げてるんだけど
大学時代、
学習院大学に留学してて1年日本にも住んでたことがあるんだって。
オーラ満開でかっこいい、ほんとうに。
そうそう、
なんかそこに住んでいて現地の言葉を話せないのって何でか
わからへんかったけど、
サイとつきあうようになってやたらとグリンゴ(アメリカ出身、とか
イングリッシュネイティブスピーカーということ。)の友達が増えたのね。
ほんで、彼ら同士はいつももちろん英語で話つづけてる。
昨日のイベントもローカルも参加してたけど、
ああいうとこに来るローカルは
アメリカ留学してました、とか
英語ですでにバリバリビジネスしてます、とかのタイプの人たちやから
誰が言うわけでもないけど
ほとんどみんな英語で話をしている。
ということで、何だかブエノスで会うグリンゴが何故スペイン語不得手な人が多いのか
わかってきた気がした。
必要ないんやね。
必要性のあとは、各自の姿勢なんやろうけど。
いい悪いとかの判断の目で見てるのではなくて。
私も、近頃はすっかりスペイン語離れしてるから
言葉ありき、でコトを決める段階ではないと思ってるんやけど
それでも、どれだけ現地にいることを全うしてるか、をはかる
一つの尺度が言葉、それにつながる現地の人たちとの関係になるんだと思うから、
バランスをもっていきたいなーって
なんだか思っちゃいました。
昨日のバー。
オープンエアで、ルーフトップで風が気持ちよく感じれる広いテラスがあり、
感じよかった。
真ん丸のお月さんも顔を見せてました。
そのあと、
私とサイは1時過ぎにはタクシーに乗って帰途に着きました。
興味深い人と会った、楽しい夜でした。
そう、今週の日曜日、16日の夕方6時のNHK World Radioの
世界の流行語あれこれ、に出演するので、
時間オッケーな人は是非聞いてください。
放送後1週間は、NHK RadioのHP上でダウンロードしても
聞けるようなので。
NHK World Radio
「世界の流行語あれこれ」
http://www.nhk.or.jp/gr/index.html
これについては、また書くね。
英国行きも2週間を切り、近々もてる間ではラスト2の週末。
いい時間を持とうと思う。
■■■■■■■■■■■■■■
Carnal
Niceto Vega 5511
Palermo Hollywood
■■■■■■■■■■■■■■
週末から月曜日にかけてみた映画。
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これは、金曜日夜にねぎキッシュを作って一緒に食べたあと
アイスクリームを片手にサイと見たDVD.
さすが世界のクロサワ、と思わずにはいられない一品。
冒頭は土砂降りの羅生門。
これは凄い雨を表現するために、墨汁を混ぜて降らせたと言われている伝説的な雨。
光と影、いたるところに世界にショックと衝撃を与えた黒澤明監督の
カメラワークが見える。
原作や脚本も、映画自体も
人生のその段階で何度もみて
その時々に解釈をもつ、
いい作品であればあるほど
作品対自分、の姿勢で多様な解釈を持たせてくれるけど
羅生門は確実にその一つ。
そして、月曜日ムービーナイトに見たのは、
フレンチが炸裂した心温まるヒューマンコメディー。
アニエス・ジャウィの、監督デビュー作品で、
モントリオール世界映画祭グランプリ受賞作品。
<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000068WJJ/businesssup01-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Q9GDKBA1L._SL160_.jpg" alt="ムッシュ・カステラの恋" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000068WJJ/businesssup01-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">ムッシュ・カステラの恋</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/B000068WJJ/businesssup01-22/ref=nosim/" title="ムッシュ・カステラの恋" target="_blank">amazlet</a> at 08.11.13</div></div><div class="amazlet-detail">ジーダス (2002-07-26)<br />売り上げランキング: 59408<br /></div><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000068WJJ/businesssup01-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div>
ムッシュ・カステラの恋―原題:Le Goût des autres
私はスペイン語版をみたので題名は El gusto de los otros
アニエス・ジャウイAgnès Jaouiとジャン=ピエール・バクリが共同で脚本を書き、ジャウイが初監督したヒューマン・コメディ。これぞフランス映画、という感じ。
何が、っていうとハリウッド映画とは違って
あいまいさたっぷり。
私は大学時代に、エマニュエルべアールが好きで
彼女みたさにフランス映画を何本も見たけれど
ストーリー的に満足しきれてないことが多かった。
これは、今思うと
ハイウッド映画で見られるような「わかりやすさ」が
フランス映画にはなかったからだと思う。
けど、なんか本当の味わいって人生と同じで
わかりにくいんだよね。
そんなあいまいさ、人生そのものを楽しませてくれる映画でした
(参考)ムッシュ・カステラの恋の評論:
http://www.eigakawaraban.com/01/01092602.html
http://www.din.or.jp/~grapes/jackandbetty/117th.html
いい作品に触れたいなあという時の参考までに。
大田朋子
ブエノスアイレス、アルゼンチン
http://tomokoota.exblog.jp/
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あたたかい夜、リトルマン&そのママと。
昨日は、連載が決まったCVTという雑誌への連載の原稿を仕上げて
そのあとは、ゆっくりしていました。
昼過ぎに買い物に行って、
友達ガビーの息子リトルマンのマルティーンの
学校帰りに間に合うようにチョコレートケーキを焼こうと思って。
日本も、いや多くの先進国と先進国ではなくても
社会クラスである程度のレベルの過程の子どもにとっては事情は同じかもしれないけど、
最近は子どもも忙しい。
マルティーンも、11月末まで試験があって、
最近はかなり勉強詰め。
学校の勉強以外にも
水泳からカポエイラ(capoeira、ブラジルの格闘技)にいたる習い事から
ブエノスアイレスでは、子どもも大人も普通にもっている各自の
サイコアナリシス(精神分析療法、セラビー?)にも週1回行ってるし
r、rr,lをきちんと発音できていないとマエストラから指摘を受けて
それをなおすクラスにも通ってたりして。
そんなん時期が来たらそのうちちゃんとなるって、とか
ガビーにはつっこんだけど
まあ、そういう活動目白押しのリトルマン-ちなみに8歳-は
最近けっこう多忙で疲れ気味だったので
お疲れさまを込めて
リラックスした時間と空間を一緒に持ちたかった。
紙に色鉛筆でマーティーンの名前を書いて、
ハートマークをつけて、と
ケーキのデコレーションも手作り。
たまたま、昨日学校で
マルティーンがEL MEJOR COMPANIERO(仲間を大切にしている)として
表彰されて、メダルをもらって帰ってきたので
そのお祝いもかね、
ガビーとリトルマンM、そして私の3人で、
そう、EL MEJOR COMPANIEROのメダルも一緒に
ガビーのキングベットに座ってケーキを食べました。
ベットの上にマルティーンは、ケーキをボロボロとこぼしながら
ベットの上でものを食べるって、
明治時代の人からしたら、ってベットを使ってたんかいというつっこみも入れて、
決してお行基はよくないかもしれないけど
とってもいい時間なの。
私たち3人(大人女性二人=親友、ママと息子、私とマルティーン=心を通わせる友達。)は
月に数回、私が料理をして一緒に夕食を食べる日を持つようにしてるのね。
そうでもしないと、なかなか顔をあわせることのない生活を
マルティーンも含めしてることもあり。
昨日はちょうどその約束の日だったので
ガビーのリクエストに応えて和風ハンバーグと、
ファミリースープ(これは細切りしたたまねぎをゆっくり煮てコンソメを加えたシンプルなスープで
なんてことない味やねんけど、ガビーがすごく気にいってくれているスープで
一緒に食べるときはいつもこのスープをリクエストされ、
ある日名前さえないことに気づき、‘家族のスープ‘と名づけました。)
それと、キャロット&トマト&レタスのミックスサラダ。
この和風ハンバーグは、私の母が作ってくれる料理の中で
私のお気に入りの一つで
私も機会があれば作るようになった料理なのね。
今年遊びに行った南アフリカケープタウンの友達アメリアの家でも作って
レシピを置いてきたので、ってレシピってほどのものでもないねんけど
今ではすっかりアメリアファミリーでの定番メニューらしく
TOMOKO BALL(トモコボール)とのネーミングを頂き
キッズたちに愛されている一品だとか。
昨日思ったのは、
やっぱり落ち着いた時間、心境を持つ大切さ。
その前に、ガビーとマルティーンにカレーを作った夜は
私も前座でかなり忙しく、
買い物さえちゃんとできずに、
ある材料で時間にせかされながら料理をしたので
プロセスを楽しめなかったし、倦怠感が残ったし
やったことだけのお疲れさましかなかった。
作ることだけど目的にして、同じものを作っても
美味しさが違う気がする。
少なくとも自分の作ったものを美味しいと言って食べてくれる、
その喜びまで含めて全工程を楽しむには
自分側の余裕、心もだし時間的にも、が必要というか、
落ち着きが大切だよ、と改めて思った。
気持ちよさが違うもんなー。
あと、時間があったので、
前もってレシピというか作業順序や流れを
頭の中に入れてから取り掛かったので、
段取りもとってもよく、要領を得てできた。
料理は一つの例だけど、落ち着きとか
段取りとか、そういう普段持っていたい要素を改めて見直せた夜でした。
そしてとってもとっても楽しかった。
大田朋子
ブエノスアイレス、アルゼンチン
http://tomokoota.exblog.jp/
http://kaigai.her.jp/
昨日は、Teatro Alvearで公演されている
オペラ『Las mujeres sabias(賢い女性たち)』を見に行きました。
このMoliéreのオペラ劇のことは、うわさには聞いていて
一度見たかったのね。
一度公演が終了したにも関わらず、アンコールがあまりにも多かったので
再びTeatro Alvearでの公演がきまったオペラ劇。
17世紀のフランスが舞台。
科学の進歩によって知識を深めた女性たち、
それを自慢げに披露しあっているけど
実際はなにも理解していない表面だけの会話が展開され
そこを通して大袈裟な文学への、Moliéreの批判みたくものを悟らせる場面もあり
社会に蔓延していた偽善を滑稽トーンで演出してある。
非常に面白かった。
オペラ×オペラしてなくて、
バイオリン、ピアノ、コントラパスの生演奏、劇と共に
ポップミュージックが流れたり
コンピューター画面を舞台に映し出したり
観客がオペラにもとめる典型的な部分は残しつつ
期待にしっかり応えながら
モダンな演出が組み合わされていたので、
全然重くないのね。
内容の面白さ、劇ならではの臨場感、生音楽、歴史が舞台になっている、
などのコンビネーションがオペラ劇の面白さを作り出すんだと
思うけど、
その面白さが最高にいい形でコンビされていました。
私がLas Mujeres Sabiasを見たいと思ったときに見たクリティックで
印象に残った文があって、
それは
"Aquellas pequeñas cosas que nos hacen grande y no valoramos son más importantes que aquellas otras cosas grandes que nos hacen pequeños" que nos importan para tener prestigio o reconocimiento como los personajes de la obra, en vez de buscar la sencillez acompañada de la felicidad valorando y aceptando lo que somos.
(作品の登場人物と同じく、私たちも
自分たちが誰なのかを受け入れる。
本当の価値を持った幸せを見つける。
小さい、何気ないこと、けど人生に意味をもたらしてくれることに幸せを感じる、
。。。そんなシンプルなことに価値をおかずに、
名声や認識に関わる大きなできごとばかりに目がいっているが、
実際はそれらは小さいことなんだ)と。
この文は、そう締めくくってあるんだけど、
この脚本の真髄を付いている。
笑わせながらも、この脚本には
本質を見失わずに、大切なものへの焦点を失わないシンプルさの強さが
メッセとしてあった
とても深い作品だった。
見れてよかった。
昨日の夜は
サイと、アメリカ出身の友人ブリジットとエリーと4人で見に行ったのね。
エリーは、2ヶ月ぶりにアメリカからブエノスアイレスに戻ってきたばかりで
彼女との再会も嬉しかった。
久しぶりに彼女の太陽のような笑顔を見て
とても楽しい気分でした。
オペラ終了後の11時過ぎに近くで夕食をとり、
エリーのメキシコ旅行の話などを聞きながら
楽しい夜を満喫しました。
P.S 私たちがオペラを楽しんだTeatro Alvearは
Corrientes通り沿いにある
もっとも名声のある劇場の一つ。
正確な住所は、Corrientes 1659.
以下のページでLas Mujeres Sabiasの写真など見れるので
興味のある方はどうぞ。
http://www.teatrosanmartin.com.ar/htm/obras/mujeres0.html
大田朋子
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無用の用
「Calling you」 Jevetta Steele 『BAGDAD CAFE』
http://jp.youtube.com/watch?v=UHkW0Cw5w94
たまたま見つけた最大で過去47年分(1961年から)の天気が見れる
このサイト。
http://weather.goo.ne.jp/past/
うたい文句にもあるように
私も自分の生まれた時の天気を見ようとチェック。
あほっててごめん
1976年10月14日午前1時45分
http://weather.goo.ne.jp/past/1976/10/770/index.html
雨やん。
ほんまかな、そんな話聞いたことないなー
お好み焼きのキャベツを切っている時に
陣痛が始まったくらいしか言ってへんかったのになー
晴れやと思い込んでたわ。
昨日は昼過ぎの2時間ほど、Centro Cultural de la Cooperacionで
毎月あるに Encuentro con COREOGRAFOS(振付師の集まり)
に行ってきました。
http://www.centrocultural.coop/modules/wfchannel/
私はタンゴのパートナーであるクラウディオと練習をするとき、
クラウが即興だけじゃなくて
コレオグラフを楽しむ人なのもあって
それ以来コレオグラフィーというものが身近になった。
それもあって一度この Encuentro con COREOGRAFOSに参加したんだけど
それ以来時間が許す限り参加するようにしているの。
Encuentro con COREOGRAFOSでは、
毎回プロフェッショナルのコレオグラファーを呼んで
彼(女)の作品を見たり、
その位置に行き着くまでの話を生い立ちから本人が話すのね。
特に、彼らがプロとして初めてつかんだチャンス、とか
その過程での出会い、足跡を残していった巨人の話、
何を考えてその道に入っていったか、という部分は
毎回すごく興味深いし
毎回の振付師ゲストがみんなそれぞれのカラーを持っていて
個性的で魅力的。
そんな彼らから発する言葉がぎっしり詰まったこの時間と空間は
言葉の宝物箱のようなのです。
Encuentro con COREOGRAFOSに来ている振付師の卵に人たちは
具体的な意図や関心があって参加しているんだと思うのね。
でも私は単純にその異世界を楽しんでて、
でも道は違っても彼らの言葉は本当に心の奥に入ってくるの。
表現の仕方を知っている、
伝えたいことを伝える適切な手段を持っているという
職業柄もあるんだと思うけど
独特の表現方法とか発想は本当に興味尽きない。
単純に、人間の喜びを満たしてくれる要素を持っている
空間です。
メッセでもらった質問というかコメントがあったので
それに応える期待を持って、(応えてるかな、ちゃんと???)
以下の言葉、私の好きな概念を表す言葉の一つを以下に。
「無用の用」
これは、一見役に立たないと思われるものが
実は大きな役割を果たしているという意味です。
『老子』に紹介されている概念で、
荘子が恵子を論破する時に出てきます。
恵子が荘子の理論を世の中の役に立たない、と。
そうすると、
荘子が「今我々が立つのに必要なのは足がついている地面だけで、
その他の地面は無用、と。
だからといって、足の面積を残して、
ほかの地面がなくなってしまったら、今ある足の地面は有用だろうか?」
そう返すの。
そういわれた恵子は
「もちろん、そんなものは役に立たない」
と言います。
無用の用でいう「無用」とは有用のものを存在ならしめる為のものであり、
そこに常に相互関係がある。
「目に見える有用さ」の限界を諭している言葉でもあり、
こういう概念は毎日の生き方の余幅を心地よく
思いっきり満喫しまくる時に
背中を押してくれる、説得力をくれる。
今やっていることがどういう形で何につながるかわからないことも
多いけど
何か芯になるとこへの自分への信頼、というか
そういうものを強く持った上で
面倒くさいこともあるけど大切なことにきっちりした努力ができる
自分でいたいなあと思う。
大田朋子
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毎週月曜日の夜を「映画ナイト」として
異次元への旅を間接体験している私ですが
先週と今週の映画セレクションはかなり記憶に残したいものだったので
メモもかねて、その映画の紹介を。。。。
一つは先週見た、『まぼろしの市街戦』
-フランス映画で、原題はLE ROI DE COEUR、
私はスペイン語で見たので題名は「Rey Por Inconveniencia」
英語で探す人は、The king of hearts.
この映画は無名に近いほど、多くの人には知られていないんだと思うのね。
けどとっても深い。
第一次世界大戦末期、フランスが舞台で、時限爆弾をしかけられ、町民すべてが逃げだした町に、精神病院とサーカスの動物だけが残されるの。
解放された狂人たちは、町に出て空家に入りこんで夢のような生活をはじめる、
自由に生きはじめるの。
そこに斥候として、またただ一人の正常人として送り込まれた、プランピック二等兵。
彼は善良な狂人たちを避難させようとしたけど、
誰も動かない。結局、彼は最後の数時間を皆と共に楽しむ決心をした。
時限爆弾はどうなるか? 彼らは?・・・・
笑わされ、胸をしめつけられ、泣かされ、そして、思わされる、そんな映画。
機会をもって、是非多くの人にみてほしい。
そして今週見たのは「Bagdad Cafe - バグダッド・カフェ」
OUT OF ROSENHEIM
西ドイツ映画?アメリカ映画?
舞台はアメリカなんだけど監督がドイツ人なんだよね。
そのうまい味わいが映画を通してでてる。
とってもヒューマンな映画で
映画の後はしばらくあったかい気持ちでした。
Bagdad Cafe - バグダッド・カフェは、
旅先で夫と喧嘩別れしたドイツのミセスが
スーツケースをかかえて砂漠?を歩いていてやっと行き着いたBagdad Cafeでの
人びとの交流を描いているの。
人がもたらすサークル、人がいい出会いによってどう変わっていくか
才能の開花って認めてくれる人がいるからできるんだよってことから
心の底に誰もがもっているあったかいものを出してあげること
他の人に注ぐことで、
固さがとれるんだよ、っていう
それは初めは拒否が入っても
意味がとっても深いことなんだよ、という。
ああよかった。
Bagdad Cafe映画全般に流れる挿入歌、Calling you
http://jp.youtube.com/watch?v=UHkW0Cw5w94
是非聞いてください。
いい映画を観ている時間と空間は
異次元への旅行のようで
ほんとうに心地がいい。
機会があれば是非この2つの映画、ご覧になってみてください。
DVDでも部屋暗くしてロウソクとアロマオイル炊いて、
いい週末の過ごし方かも。
大田朋子
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ジャズの後のデリシャスなアイスクリーム☆
☆ブログを年内でこちらに一本化します。
移転先のアドレスこちらです。☆
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《ブエノスアイレスお店紹介・情報》
昨日は夕方からサンテルモ地区にある
プラサ・ドレゴ(Plaza Dorrego)へ向かいました。
そこでクラウディオと落ち合い、オープンエア・ミロンガへ。
腰に激痛がはしって以来
(これはかなりの激痛やってん。)
また、しばらく少し気分が「タンゴ」とは離れていたので
この数ヶ月はミロンガをご無沙汰していましたが
「タンゴをして腰の痛みがなくなった」という体験談を聞いたのと
(姿勢がよくての話であることは前提ですが。)
タンゴを踊っていたおかげで(おそらく)形がよかったヒップが
少したれてきた?との懸念?から
昨日はひさしびりに
ミロンガへ行こう、と思いました。
たまたまクラウディオも来れたのが
後押しされて。
ああ、やっぱり踊るというのは、身体を動かすというのは
気持ちがとってもいい。
清々しい
自分とつながるフォームをいくつも持つなかで、
肉体的な動きがもたらす文句なしの清々しさと
音楽が身体に入ることでもたらされる何ともいえない異次元、
ここちよさ、
そんなものがセットで味わえるから
タンゴに限らずだけど
踊るというのはたまらなくいい。
10時前に、それまで家で少し仕事をしていたサイが来て
ジョイントし近くのジャズ・バーへ。
ジャズのライブ演奏が丁度始まるときだったので
実にラッキーでした。
それに身体を動かした(大袈裟)後のビールは
おいしいわー
至福の瞬間でした。
私はメキシコで、
テキーラ同様ビールに塩とレモンをミックスさせて飲んでいた友達
との経験以来、
(普通はこの塩気はおつまみからとるんだと思うんだけど。)
塩を舌にいれてからビールを流し込む飲み方にスティックしてる。
今でも、
ビール党ではない自分がビールがほしい心境のとき(身体を動かした後の状態)には
この飲み方でないと
満足しない。
というか美味しいねん、こうやって飲むと。
ああ、
いい感じののジャズに、美味しいビールでした。
その後、バーのおむかえにあった
アイスクリームショップ(アイスとカフェ)で
4分の1キロアイスを買う。
アイスクリームを片手に、夜風を楽しみながら家に帰りました。
ところで、このアイスクリーム、
かなり美味しかった。
その名もVessa.
4分の1キロのアイスクリーム、
普通は7-8ペソなのがここは10ペソで、
こういうときは値段は品質を表す、と勝手に思ってる。
うちらは、オーソドックスにチョコレート味と
木苺入りチーズケーキ味と
ブラウニー入りDulce de leche(デュルセ・デ・レチェ)味を選んだんやけど
ちょっとこのチョコレートはかなりのものやったわ。
おそれいった。
家に帰って、いっぷくして、
美味しくいただきました。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
VESSA-Helados y Café
住所:Defensa 700. Ver MAPA
4342-6168
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
デリパリーもあるみたいなので、
また色んな味を試してみようと思います。
(幸せの味)
大田朋子
http://tomokoota.exblog.jp/
http://kaigai.her.jp/
ブログディレクション一本化☆
複数のディレクションで扱っていたブログですが
年内をもって
一本化していく方向です。
こちらのアドレスからのぞいてくださっていた方、
お手数ですが
今後は、以下アドレスで接点をいただければ
嬉しいです。
お手数ですが、アドレスの切り替えをお願いいたします。
大田朋子
http://tomokoota.exblog.jp/
このブログ(上記アドレス)は、
スペイン語&英語で書きたいとき
ブエノスアイレスの現地情報を発信したいとき用に
こちらのアドレスは心の叫びというか
それ以外のめるまがとか
考えていることを発信したいとき、
てな使い分けをしよう、
との意図で分けていたのですが、
どうもそうはなっていないので。。。(面倒くさがり?)
ということで
http://tomokoota.exblog.jp/
にてセンター化していきますので
どうぞよろしくお願いいたします。
コメントなども
いつも楽しみにしています!
さて、今金曜日の6時過ぎ。
今日の夜は新しい出版社のオープニングがあり
出席。シャンパンと言葉の奥深さ&豊かさ、
そしていい出会いを楽しんでこようと思う。
その後は
サイとゆっくりします。
ということでアイスクリームを買って帰ろう。
Cozy Nightの必殺アイテムなのだ。
明日は友達のエバの引越し先のアンティークな家を
ペインティングします。
って素人ばっかり集まって大丈夫かいな。
私を含め友達軍団は
肉体労働=ペインティングの後のビールとエンパナーダを楽しみにいくので
エバがこれから住んでいく家がどうなるか、
うちらをペインティングに招待するなんて、
楽しいとはいえ、
エバはかなりのリスクテイカーだ。
週末は最高気温が27度辺りまでいくとのこと。
ああ、太陽を楽しもう。
みなさんもよい週末をお過ごし下さいね!!
それではディレクションの変更の件、
よろしくお願いします!
パラドックス-Paradox
わかっていそうで、実はあいまいに使っている言葉にもっと明確な定義を与える
時間をとろう、と。
自分へのメモ、忘備もかねて、
ブログにも残していきたく。
今日は、パラドックス(Paradox)について
調べていた。。。。
いくつもの文章に目を通しているなかで
「この問題の難しさは、問題があまりに単純明快すぎるところです。
とあったけど、
この表現こそが「パラドックス」という言葉を通して
その議論や歴史をさかのぼっていく複雑でへりくつもどきにもきこえるその過程を通る際に、ぴったりかも、とか気づかされたり。
でもとってもおもしろい。
そして終わりなし。
私は時間を決めて、「言葉の定義の明確化」をして
ブレーンを喜ばせているけど、
こういうのは終わりないね。
知的探究心、というのは。
「パラドックス」に関して、
とてもとても参考になったサイトを紹介しておきます。
興味のある方はどうぞ、
http://www6.plala.or.jp/swansong/000007tetugakumokuji.html
言葉遊びをこえた物理、数学的部分の脳ががんがんに刺激されますよ。
大田朋子
ブエノスアイレス、アルゼンチン
http://kaigai.her.jp/
http://tomokoota.exblog.jp/
世界金融不安にインドIT企業はどう立ち向かうか
インド時代からの親分、竹田さんが日経ネットコラムに連載している
「インドIT見聞録」の58回目が掲載されました。
世界金融不安にインドIT企業はどう立ち向かうか
<a href='http://it.nikkei.co.jp/business/column/takeda_india.aspx'>http://it.nikkei.co.jp/business/column/takeda_india.aspx</a>
インドの動きからしばらく離れている私ですが
竹田さんの連載を通して、
インド生活の「におい」を思い出しながら、勉強させてもらっています。
金融関係のニュース、それにまつわる話は
世界中、それぞれの軸で飛び交っていますが。。。
私は円口座から
ちょうど複数のフライトチケットを購入うとしているので、
今の円=ドル=ユーロ為替は
けっこうウェルカムでござるが。。。
竹田さんのコラムを通して、
インド情勢を学び、IT業界の動きとせめてもの路線を張って
そして何より竹田さんのいつも“今”が一番カッコイイ生き方を
思い出して
わたしも竹田さんみたいな、男前ないい生き方をしたい、
と改めて思うのです。
大田朋子
ブエノスアイレス・アルゼンチン
<a href='http://tomokoota.exblog.jp/'>http://tomokoota.exblog.jp/</a>
<a href='http://kaigai.her.jp/'>http://kaigai.her.jp/</a>
バックミュージック:
桑田佳祐「風の詩を聴かせて」
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=vB-zxegvRmo'>http://www.youtube.com/watch?v=vB-zxegvRmo</a>
個人的にもすごく大好きで、人生の先輩としてはもちろんですが、
人間としても
男性としても、女性としても、そして夫婦の姿としても
めちゃくちゃまぶしくて、
いつも興味と敬意のまなざしを持たずしてはいられない
『赤城夫婦』。
赤城夫婦といえば、
知る人ぞ知るマジックカップル。
昨年、7つの習慣でよく知られている「フランクリン・コヴィー・ジャパン社」から
著作「マリッジ・プレミアム」を発表したことで
公の顔も色濃くなってきているので、ご存知の方も多いかと思いますが、
私は、良さん、かなさん、赤城夫婦のお二人には、
それこそパノラマ変換になるようなコンセプト、考え方を共有していただいたり
そのお二人の生き方やそこを源流としてだされる言葉から
仕事のこと、生き方のこと、恋愛、結婚のことなど、
あらゆる軸で、そして基本軸で
その見方に広がりと豊かさをもらっています。
赤城夫婦のお二人と話をすると、
基本的なことなんだけど
それが大切だ、それを求めて生きてるんだよね、結局は、
本末転倒になりかけだったよ、なんて、
母なる大地に戻してもらえるような、
そんな表現では物足りないけれど、
とにかくとても素敵な生き方をされているご夫婦なんですね。
そして、話をさせていただいたなかで
自分にとってパラダイズム転換となった概念がいくつかあるのですが
その一つ。
夫婦(結婚)とキャリア、とかミッションとか
その「バランス」についての話で、
赤城夫婦と、京都のホテルオークラで昨年デートをしたときに
いただいた話で、すごく自分にとってインパクトの強かった話があるんですね。
それが、先週の赤城夫婦のニュースレターで
紹介されていたので、
ここでシェアさせてください。
以下、■赤城夫婦 公式ニュースレター 2008.9.14■より、引用。
こんにちは。赤城夫婦です(^-^)/
温泉に行ってきました。
緑あふれる高原の中で、たっぷり深呼吸♪
温泉につかって、ふ~っ☆
秋風が、とても気持ち良かったです(^-^)/~
ちなみに、場所は、伊豆です☆
それから、熱海によって、樹齢2000年の楠の大木を見てきました。
わぁ~☆
威厳があり、それでいて、全てを包み込む優しさがあり
本当に素敵な木でした。
巨岩すら抱えてしまって、今もなお根を張り続け、
さらに上へ横へと成長し続けている巨大な楠。
美しい緑の枝をたくさん伸ばしている大木を見上げながら、
夫婦関係と仕事の成功は、本当に、この大木のようだなぁと感じました。
実は、夫婦関係と仕事の関係は、
この「木」の存在にとてもよく似ています(^-^)/
多くの人は、「結婚生活」と「仕事」をどう「両立」させるかと
考えて、日々、悩んでいます。
私たち夫婦も、独身時代、同じように考えていました。
でも、この最初の出発点の考え方自体が、間違っていたんです。
本当は、夫婦関係は、木の根っこに当たる部分なので、
こちらが「先」なんです。
「天秤」ではないんですね。
地中にある根が伸びた長さしか、
地上に出ている枝は伸びることができません。
だから、樹齢千年を超えるような大木は、
必ず、根の大きさと枝の広がりの長さが等しくなっているそうです。
そして、毎日、余分に伸びた枝葉を自ら落として、
根に不必要な負担がかからないように、
根の成長のスピードに合わせた分だけの枝葉になるように調整するそうです。
すごいですよね?(^-^)/
だからこそ、何千年も生き残り、成長を続けることができるそうなのです。
そして、「成功夫婦」は、これと同じことをしています。
仕事や趣味での活動や、地域での貢献などは、すべて枝にあたります。
「成功夫婦」は、
パートナーシップの状態とお互いの成長度合い=根の状態と成長度合い
を見ながら、仕事のスピードを決めていきます。
そのため、時には、余分な枝を自ら落とすこともあり、
他人から見ると「もったいない」とか、「スピードが遅いな」と
思われることもあります。
ところが、その認識が大きな誤りであったことは、
それほど長い時間を置かなくても、すぐにわかります。
なぜなら、のんびりしていたはずの「成功夫婦」の方が、
気がつけば、スムーズに、気持ち良く、楽しみながら、
はるか遠く、はるか上へと成長し、発展していることに気がつくからです。
スローに見えたのに、実際には、
その成長の早さ、発展の大きさは、驚くほどです。
反対に、多くの人がそうであるように、
根っこに当たる夫婦関係がしっかりしていないのに、
枝葉である仕事を伸ばそうとすると、最終的には無理がきてしまいます。
緑が美しく、勢い良く伸びているように見える枝であっても、
時間差で、地上に出ている枝の重さに根が耐えられず、
根こそぎ木が倒れてしまうからです。
では、どうして、スローに見える「成功夫婦」は、
スムーズに成功していくのでしょうか?
その秘密は、ここで明らかにしたいと思います(^-^)/
⇒ <a href='http://www.mshonin.com/regist/rhtcnt.asp?id=914355508332177996566'>http://www.mshonin.com/regist/rhtcnt.asp?id=914355508332177996566</a>
あなたの人生に素敵な出来事がたくさん起こりますように♪
赤城夫婦より(^-^)/
夫婦関係は、木の根っこに当たる部分、ということ。
バランスをとる→他のものと「天秤にかける」という考え方自体、
スタートが違うのかも、という視点を
自分のなかにいれたことは、大きかった。
今地球で起こっていることも、結局は愛の欠如なんだと思う。
いい生き方をした両親に育てられたら
乏しい考え方をしない大人になるから。
その両親、夫婦をしっかり作っていくことは
自分たちにとってはもちろんのこと、
地域の、社会の、そして世界の幸せ、平和の一番最小で一番大切な単位なんだと思う。
P.S. 面白いブログを見つけたので参考までに。
がははー、と笑って。
「結婚と結婚相手選択についての重要な研究結果」
<a href='http://d.hatena.ne.jp/takemita/20070721/p3'>http://d.hatena.ne.jp/takemita/20070721/p3</a>
大田朋子
Tomoko Ota
ブエノスアイレス、アルゼンチン
ウルグアイ戻り、平和な世界←自分ができることは?
昨日は晴天の中、ウルグアイのコロニア(Colonia del sacramento)
に行ってきました。日帰り旅行で。
ウルグアイのコロニアは、ブエノスアイレスの対岸にあり
ボートで3時間(高速船であれば1時間ほど)の距離にある都市で
小さいながら
その町並みがユネスコ世界遺産に登録されている、
コロニア時代を象徴する、どっしり感のある都市です。
先週末の最後の冬の寒さから一転して晴天だった昨日、
太陽がサンサンと照るなか、3冊の本を手に行ってきました。
ウルグアイに行く=ウルグアイのマテを買う、
お決まりの方程式も決行し。。。
アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイなどで飲まれるマテ茶。
その豊富な栄養成分から「飲む野菜」といわれていますが
わたしもそのマテ茶に取り付かれている一人です。
朝起きて、断然コーヒー党であった私ですが
こちらでは、
マテ茶なしでは体がだるく感じるくらい(カフェインのマテ版、マテインが含まれています。)
生活の一部です。
ウルグアイのマテ葉は、アルゼンチンのマテ茶に比べると
葉っぱが細かくて、私の好みです。
というわけで、昨日も1キロ、マテ茶を買って帰ってきました。
何気ない海岸での一日は
なんだかとっても贅沢でした。
そして、今朝、母とスカイプ。
イラクの平和活動のことを聞いていました。
イラクの労働者・市民運動を支援している団体が日本にあり、
-MDS(Movement for Democratic Socialism)、
MDSは、イラク国内で組織活動を展開している労働者・市民と直接的に連帯し
イラクでの現地の様子や変化などを
日本に発信しています。
『イラク平和テレビ局』
http://peacetv.jp/
イラクの情勢、平和活動、現地の様子など、
無料で見られる映像も豊富ですので
是非一度見てみて下さい。
マスコミが取り上げないような現実を、当事者性を軸に発信している、できるのは
MDSならではだと思います。
情報の罠の一面性というのは、嘘をいうことではなくて
(力のあるものにとって)都合のよくない事をあえて言わない、
ということだと思うんですね。
そういう視点からいっても
多方面から、バランスよく情報を得ることは
私たちの一つの責任であるとも思います。
私も、母が『イラク平和テレビ局』の視聴者登録をしているので
いくつか映像を見ましたが
そこには、
意識せずしては目にしない現実があり、
マスメディアでは(重要性の認識はあれども)大きく取り上げられないような
情報にアクセスでき、
とても参考になります。
市民メディアの強さ、というのでしょうか。
メールマガジンもあるようなので、以下紹介しておきますね。
イラク平和テレビinJapan情報メールマガジン
http://archive.mag2.com/0000248226/index.html
イラクの非宗教的、民主主義的再建を図るイラク自由会議(IFC)の情報を伝える
「サナ衛星テレビ」の日本国内支援者向け情報メールマガジン。
SANAフィルムフェスタ in 京都
日時:2008/10/12(日) 14:00~17:00
場所:京都こどもみらい館
(京都地下鉄「丸太町」下車、「竹屋町通り」を東へ3分)
主催:イラク平和テレビ局in Japan、イラク平和テレビ局 in Japan 京都
内容:戦争がある限り、貧困はなくならない・・・・・
・「平和なくして労働なし!」
・イラクSANA衛星テレビ番組、
・3分オリジナル公募作品・・を上映します
入場料:800円(コーヒーサービスあります)
101匹目の猿、というか、一人ひとりができる活動の力を
あなどれないと思う。
今歴史にみる、
どんな改革もはじめは少数派だったことを見ても。
そして平和を意識せずとも生活ができる国にいる私たちこそ
意識を持って
できることをする、
それはとても大切ですよね。
現実を知る、ということはその大きな第一歩だと思います。
自分に対しての決意を含めて。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『イラク平和テレビ局』
http://peacetv.jp/
イラク平和テレビinJapan情報メールマガジン
http://archive.mag2.com/0000248226/index.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大田朋子 Tomoko Ota
ブエノスアイレス、アルゼンチン
http://tomokoota.exblog.jp/
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ウルグアイ戻り、平和な世界←自分ができることは?
昨日は晴天の中、ウルグアイのコロニア(Colonia del sacramento)
に行ってきました。日帰り旅行で。
ウルグアイのコロニアは、ブエノスアイレスの対岸にあり
ボートで3時間(高速船であれば1時間ほど)の距離にある都市で
小さいながら
その町並みがユネスコ世界遺産に登録されている、
コロニア時代を象徴する、どっしり感のある都市です。
先週末の最後の冬の寒さから一転して晴天だった昨日、
太陽がサンサンと照るなか、3冊の本を手に行ってきました。
ウルグアイに行く=ウルグアイのマテを買う、
お決まりの方程式も決行し。。。
アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイなどで飲まれるマテ茶。
その豊富な栄養成分から「飲む野菜」といわれていますが
わたしもそのマテ茶に取り付かれている一人です。
朝起きて、断然コーヒー党であった私ですが
こちらでは、
マテ茶なしでは体がだるく感じるくらい(カフェインのマテ版、マテインが含まれています。)
生活の一部です。
ウルグアイのマテ葉は、アルゼンチンのマテ茶に比べると
葉っぱが細かくて、私の好みです。
というわけで、昨日も1キロ、マテ茶を買って帰ってきました。
何気ない海岸での一日は
なんだかとっても贅沢でした。
そして、今朝、母とスカイプ。
イラクの平和活動のことを聞いていました。
イラクの労働者・市民運動を支援している団体が日本にあり、
-MDS(Movement for Democratic Socialism)、
MDSは、イラク国内で組織活動を展開している労働者・市民と直接的に連帯し
イラクでの現地の様子や変化などを
日本に発信しています。
『イラク平和テレビ局』
http://peacetv.jp/
イラクの情勢、平和活動、現地の様子など、
無料で見られる映像も豊富ですので
是非一度見てみて下さい。
マスコミが取り上げないような現実を、当事者性を軸に発信している、できるのは
MDSならではだと思います。
情報の罠の一面性というのは、嘘をいうことではなくて
(力のあるものにとって)都合のよくない事をあえて言わない、
ということだと思うんですね。
そういう視点からいっても
多方面から、バランスよく情報を得ることは
私たちの一つの責任であるとも思います。
私も、母が『イラク平和テレビ局』の視聴者登録をしているので
いくつか映像を見ましたが
そこには、
意識せずしては目にしない現実があり、
マスメディアでは(重要性の認識はあれども)大きく取り上げられないような
情報にアクセスでき、
とても参考になります。
市民メディアの強さ、というのでしょうか。
メールマガジンもあるようなので、以下紹介しておきますね。
イラク平和テレビinJapan情報メールマガジン
http://archive.mag2.com/0000248226/index.html
イラクの非宗教的、民主主義的再建を図るイラク自由会議(IFC)の情報を伝える
「サナ衛星テレビ」の日本国内支援者向け情報メールマガジン。
SANAフィルムフェスタ in 京都
日時:2008/10/12(日) 14:00~17:00
場所:京都こどもみらい館
(京都地下鉄「丸太町」下車、「竹屋町通り」を東へ3分)
主催:イラク平和テレビ局in Japan、イラク平和テレビ局 in Japan 京都
内容:戦争がある限り、貧困はなくならない・・・・・
・「平和なくして労働なし!」
・イラクSANA衛星テレビ番組、
・3分オリジナル公募作品・・を上映します
入場料:800円(コーヒーサービスあります)
101匹目の猿、というか、一人ひとりができる活動の力を
あなどれないと思う。
今歴史にみる、
どんな改革もはじめは少数派だったことを見ても。
そして平和を意識せずとも生活ができる国にいる私たちこそ
意識を持って
できることをする、
それはとても大切ですよね。
現実を知る、ということはその大きな第一歩だと思います。
自分に対しての決意を含めて。
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『イラク平和テレビ局』
http://peacetv.jp/
イラク平和テレビinJapan情報メールマガジン
http://archive.mag2.com/0000248226/index.html
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大田朋子 Tomoko Ota
ブエノスアイレス、アルゼンチン
http://tomokoota.exblog.jp/
http://kaigai.her.jp/
沖縄移民の100周年が終わり、
次の日はさすがに疲れ?
気がついたら3時ごろまでボーとしてた。
今回のことでとてもよかったことをふりかえってたら
やっぱりチームで働くすばらしさ。
これはひさしぶりに味わった。
上下のない、それぞれが自分の役割を果たそうと必死になってる、
人のあつまり、チーム。
どちらかが教えを請うスタイルでない、どちらがクライアントとか
そういうのないフラットな関係。
その日常のなかで学んだことがたくさんあった。
何気ないことや何気ない人からいただいた気づき、というか
彼ら(の働き方)を見て直接そういうのいいなあというアウトサイドからの直接的な学びから
彼らと接する中で自分のなかから沸いてきたインサイドな学びから。
素晴らしかった。
そして出会いが何よりすばらしかった
素敵な方たち、一人ひとりとの出会いがなによりありがたい。
とっても可愛がってもらったし
とっても楽しい時間を過ごさせてもらった。
それぞれの人生を持っていて、
それぞれの家族や道やミッションを持っていて
けどこういうところで出会い、交わりがあり
そしてそこでうまれるもの、空間、共有は
なんとも言えず素晴らしい
それの組み合わせが稀だということで余計に愛おしくなる
一期一会、という言葉の道理を納得するし
それが素晴らしいからこそ後に残る残酷さも含めて
人生の素晴らしさが象徴されているような時間だった。
現地の新聞;
Clarín
<a href='http://www.clarin.com/diario/2008/08/31/laciudad/h-01750067.htm'>http://www.clarin.com/diario/2008/08/31/laciudad/h-01750067.htm</a>
(edición digital)
<a href='http://www.clarin.com/diario/2008/08/31/um/m-01750328.htm'>http://www.clarin.com/diario/2008/08/31/um/m-01750328.htm</a>
La Nación
<a href='http://www.lanacion.com.ar/1045011'>http://www.lanacion.com.ar/1045011</a>
Diario El Litoral
<a href='http://www.ellitoral.com/index.php/diarios/2008/08/25/escenariosysociedad/SOCI-04.html'>http://www.ellitoral.com/index.php/diarios/2008/08/25/escenariosysociedad/SOCI-04.html</a>
Infobae
<a href='http://www.infobae.com/notas/nota.php?Idx=400219&IdxSeccion=0'>http://www.infobae.com/notas/nota.php?Idx=400219&IdxSeccion=0</a>
これ、Boomの「SHIMAUTA」。アルゼンチンで知られている
一番のJ-Pop。アルゼンチンシンガーがカバーしたことから。
<a href='http://www.uchina.com.ar/category/centenario-de-la-inmigracion-okinawense-en-la-argentina/'>http://www.uchina.com.ar/category/centenario-de-la-inmigracion-okinawense-en-la-argentina/</a>
大田朋子
Tomoko Ota
アルゼンチン、ブエノスアイレス発
こんばんは。
大田朋子です。
さて、Dear Beautifulⅴシリーズの第二弾、
恋愛哲学小説、
‘Dear BeautifulⅡ‘が発売されました!
→ <a href='http://tomokoota.exblog.jp/8887836/'>http://tomokoota.exblog.jp/8887836/</a>
自分の活躍する舞台を海外に求め
キャリアと同時に
自分らしい恋愛、結婚を享受したいと思う30代女性の
恋愛小説です。
20代後半から30代で女性が感じることは
多くの世界で共通かと思います。
キャリア、恋愛、結婚。
バランス。両立。
自分らしさ。。。。。
頭でっかち(対 感情、
とのグッドバランスを探しながら自分らしい道を切り開いている、
魅力に溢れた女性だからこそ、
選択肢をたくさんもつ人だからこそ
自問するテーマを扱っています。
小説を読みながら
ご自身のおかれている状況と重ねあう部分もあるのでは。。。。
Dear Beautiful第1巻の続きですが
(<a href='http://tomokoota.exblog.jp/8473090/'>http://tomokoota.exblog.jp/8473090/</a>)
読みきりでも十分楽しんでいただけます!
ご通勤時に、移動時に、
ライトに読まれながら読後感のフィロソフィカルさを
あなたにもたらしてくれる作品です。
楽しまれてくださいね!
→<a href='http://tomokoota.exblog.jp/8887836/'>http://tomokoota.exblog.jp/8887836/</a>
今日起こった素晴らしかったことを
3つピックアップしてから床に就くことも
忘れないでくださいね!!
おやすみなさい。
大田朋子
サイト;<a href='http://kaigai.her.jp/'>http://kaigai.her.jp/</a>
ブログ:<a href='http://kaigaide.exblog.jp/'>http://kaigaide.exblog.jp/</a>
こんにちは、大田朋子です。
2008年スタートから2週間が経ちましたね。
日時の区切りを意識をして時間に対峙すると
自分の立ち位置や方向性、そこまでの距離、そのために今は~
という視点がいっそう明確になっていいですね。
海外で活躍する!のこのブログやめるまがは、
海外就職をしたい、海外で働きたい、
英語など外国語をもっと活かして仕事がしたい、
という声に支えられて
今年の春で
スタートからかれこれ二年ほどの月日が経とうとしています。
当初「海外就職サポート業」(サイト;http://kaigai.her.jp/)」を自分の取り組みの
主軸にしていたわけではなく、
ざっくりと、気持ちとしては、
この人生を思いっきり生きたい!と
その道を探していたり、
構築していて、
何か、各人が感じる、それぞれの魅力を理由に、
その舞台を「海外」に求めている人たちに
①自分の経験から、力になれる点があれば、お手伝いしたい。
②そのような人たちともっとつながって何が展開できるか、
楽しみだ。
その二つの期待や楽しみを求めていたところが
大きかったように思います。
そして、
その出会いを率直に、わかりやすくするために、
「海外就職」「海外で働く」「語学を活かす」など
‘海外‘を、いわゆるキーワードとしていました。
もう10年以上前になりますが
私自身も、海外で働きたい、と強く思い始めてから
語学勉強、
海外インターンシップ、現地での外資就職、
現地での日系企業就職、
そして、海外で自分のプロジェクトを
立ち上げ、
プロジェクトを通して世界を飛び回るまでに至りました。
もちろん
その過程で、様々な局面に直面してきました。
今思えば、
すべて、当時の私に必要な学びを運んできてくれた経験ですが
同時に、
「こういうことは全然知らなかったなあ。
海外で働きたいとその方法を模索していたあの時期に
もっと有益な情報に敏感であれば
様々な点でもっと視点が開けていたかな。」と思う点もあり、
知るは力、というのでしょうか。
情報をどう活かすか、視点をどこにおくか、
その重要さを身をもって学びました。
今は、私が海外での道を模索していた時代に比べると
情報が現地からも含めて多面的に取り入れられますが、
どの仕事や業界などと同様、
その業界にいる人たちだけ(主に)は良く知っていることも多く、
そういった「知っていたら必ず得」、
という類のプラスアルファーのものを
多少なりとも知っている点で、お役にたてればなあと思いました。
情報は活かしようによって、偉大なる力ですからね。
実際、教材を購入くださった方たちは
早い方なら2ヶ月で海外での就職を決められたり、と
正直、その報告をいただける私のほうが力づけられ
鼓舞されてました。
めるまがやブログを書くことで
自分の経験や内面を見つめて客観的に取り出せる点でも
思わぬプレゼントをいただいていました。
また、教材を通して出会いをいただいた人たちや
コミュニティーの方たちのおかげで
2007年には、3回、東京と大阪でセミナーを開催し
その後の交流会などで素晴らしい出会いをいただきました。
その時、出会いを頂いた方たちから、
例えば、このブログでも「海外」というキーでつながった仲間ながら
そのつながりは「人生」なんだ、ということを
身をもって示されました。
そして、「海外」というキーワードを通して
行っていた「海外就職プロデュース」も
結局は、
舞台を海外に求めているという特質が強い点が特色(特異)なだけで、
各の人生、
アイデンティティーをさらによいものにしたい、
そういう思いあってこそ、だと再確認しました。
いい人生を生きたい、何か社会にいいことをしたい、
という
当たり前の気持ちなんですけどね、
それを当たり前に持ってくれている熱い人たちと
このブログを通して、
セミナーで出会い、気付きを下さっていること
感謝でいっぱいです。
だから、これから、それらの気付きを反映して、
「海外」という枠に限らず、
もっと大きな側面で
よいつながりが、さらに、さらに広がればいいなあと思います。
どうぞ今年もよろしくお願い致します。
みなさまの2008年が
健康と幸福に満ちた、清々しい1年でありますように。
大田朋子
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★『99%コレで決まり☆海外で活躍する人になる☆幸せスクール』
※めるまが http://www.melma.com/backnumber_158878/
☆海外で働きたいサイト⇒http://kaigai.her.jp/
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